日本軍「慰安婦」問題の解決求め/世界同時 連帯行動/国会前 真実認め謝罪を - 2008年3月8日(土)「しんぶん赤旗」
これに抗議した「右翼団体」も、自分たちの活動が赤旗に取り上げられたとよろこんで(?)いました。
民族の正義を賭けた戦い! - せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
我らの活動をついに赤旗も無視できなくなったか、ということでしょうか。
ここで気になるのが朝日新聞ですよね。従軍慰安婦問題といわれて最初に頭に浮かぶ新聞といえば、朝日ですから。
asahi.comで"慰安婦"と"国際女性デー"でサイト内検索してみましたが、しんぶん赤旗が報じている世界同時連帯行動についての記事はasahi.comには出てないようです。
朝日新聞紙上ではどうだったのでしょうか?
あの朝日がまったく取り上げていないとなると、それはそれで不気味な気がするのですよね。
Yahoo!ニュースで"慰安婦"で記事検索すると、この世界連帯集会について報じているのはYONHAP NEWSだけだったりするし。
「慰安婦」の検索結果(記事) - Yahoo!ニュース
日本では「なかったこと」になってしまっているのだろうか?
追記 NHK番組改編問題についての続報が
四国新聞のサイト内を"慰安婦"で検索していたら次の記事が出てきた。2007年12月20日のもの。
番組改編で賠償の2審変更/NHK「従軍慰安婦問題」
2007/12/20 18:39
従軍慰安婦を扱ったNHKの番組改編をめぐり、取材に協力した女性団体がNHKと制作会社2社に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は20日、上告審弁論を来年4月24日に開くことを決めた。
最高裁は2審の結論を見直す際に弁論を開く。取材を受けた側の期待権侵害や、改編についての説明義務違反を認め、NHKと制作2社に計200万円の賠償を命じた東京高裁判決が変更される見込み。
番組編集をめぐる期待権や説明義務について、最高裁の初判断が示される可能性がある。
2審判決によると、NHKが2001年1月、教育テレビで放送した特集番組「戦争をどう裁くか−問われる戦時性暴力」(放送時間40分)は、原告の団体などが主催した「女性国際戦犯法廷」を紹介。原告側は当初、法廷の冒頭手続きから判決までを取り上げると説明されたが、法廷の映像は10分程度で、判決や団体代表者のインタビューなどが削除された。
四国新聞社
この裁判、まだ終わっていなかったのだ。