昨日の続きになります。宇宙真理学会、本日の四国新聞には事件の報道に加えて、多度津の事務所の様子も書かれていました。
多度津の事務所 「人の出入りなし」
「人の出入りを見たことがない」――。9日、約14億円の所得隠しを指摘されていた宗教法人「宇宙真理学会」の事務所とされる多度津町内のマンションに報道関係者が詰めかけたが、室内から応答はなかった。
同学会は1983年に丸亀市で設立され、94年に現事務所に移転。設立時から代表者の名義は変わっており、94年以降の代表者の住所は長野県になっている。
事務所があるマンション入り口の入居者一覧には「宇宙学会」という名称が掲示され、扉には電力会社の契約手続きを促す書類が掛けられていた。20年以上同マンションに住んでいるという女性は、「10年ほど前にはマンション内に学会事務所があったと思う。トラブルはなかったというか、人がいるかどうかも分からない」と話した。
町税務課によると、同学会は99年から毎年、法人住民税を納めているという。法人税については「国税局が納税額を算定するため、動向を見守り、町として適正な処置を検討したい」としている。
（引用元：四国新聞2009年6月10日）
上の記事読む限りでは、事務所には人の気配がまったくないようですね。現在の代表者は長野県でラブホテルを経営してる、ということなのか。
94年に代表者の名義は変わっている、ということを知ると、事件とはちょっとはなれて、宇宙真理学会を設立したのはどんな人なんだろう、という興味も湧いてきます。1983年に丸亀で設立されたときは、ラブホテル経営ではなく、宇宙真理が主役だったんじゃないだろうか。うーむ。
続報は週刊誌に期待したいです。
