週刊金曜日1072号で佃野デボラがSMAP騒動を語る!

週刊金曜日 2016年 1/22 号 [雑誌]

週刊金曜日 2016年 1/22 号 [雑誌]

目次はこちら:http://www.kinyobi.co.jp/

佃野デボラ 世界一下世話なラブレター vol.100
拝啓 中居正広
結局世界は変わらない
SMAPが死んだ日

私は新聞で読んだだけで、テレビで放送された謝罪の模様は見てなかったから、“謝罪放送”の様子を知って、ああそんなだったのかって。あと、出来事の背景など、佃野デボラが鋭い目で解説。
テレビ見逃した人、週刊金曜日を読んでみてね!

付記

個人的には芸能ニュースを読んだ感想として、円満退社という形にならないままでのSMAPの動きが事務所内で問題になったという話に見えるので、メリーさんの側にも言い分はあるだろうと思っています。だから、メリーさんが一方的に悪役にされることに違和感を覚える。
視聴者に「公開処刑」という印象を与える“謝罪放送”をさせたことについては、どうしてああなった? になりますが……
ネット上でのこの話題に関してのつぶやきを見て、芸能界ネタが実話雑誌で消費されていくあのかんじ、これは永遠に庶民の娯楽としてあり続けるんだなあ、こういう風に語っていいのが“芸能界”と一般市民には認識されているし、またそういう存在として芸能界は市民社会に寄生していくんだろうなあ、と、言うまでもないことをあらためて感じ入らされたというか。
仲間外れにされてる人のことは何言ってもいいんだ、という、あれね、芸能界ネタの一般消費は、煎じ詰めると、そうなる。
ただ、ネット民の多くは、自分がそういうことをしているという自覚が薄いみたいでね。実話雑誌読む人は、わたしはいま下品な実話雑誌読んでるんだわぁという自覚ぐらいは持てるんだけれども、ね。