週刊金曜日と『世界』11月号

週刊金曜日 2016年 10/7 号 [雑誌]

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齋藤陽道「それでも　それでも　それでも」、龍神さまの写真がほんとにきれいです、実在感があります、いい！
先週の続きになる「暴発する高齢者」も、身の回りで思い当たる事象が誰にでもあるのではないでしょうか。ぜひ読んでみてくださいね。

世界 2016年 11 月号 [雑誌]

目次はこちら　http://www.iwanami.co.jp/sekai/
『世界』11月号では、公募作品152「高江　一本の木」がいい。写真では高江の虫や蛇、蛙、鳥が自然体でとらえられています。めずらしい形のカマキリ、高江ではよくいるのでしょうかね。虫好きの方、お見逃しなく。
先月から始まった連載「自死は、向き合える」、第２回目は全国自死遺族連絡会の取り組みを中心に、世間の差別や偏見に抗して自らを自らの言葉で語る場を持つことで自分を取り戻そうとする自死遺族のことが取り上げられています。これは自死遺族だけではなく、もっと普遍性のある話ではないかと思いました。
はてな界隈としては、松尾匡やブレイディみかこ×國分功一郎を読んでみたい人が多いのかな。
今月も『世界』は盛りだくさんです、読んでみてください！