昔、社会党が消えていったときのことを思い出します。ただ、そのころはいまにくらべても政治関連のニュースは見ていなかったし関心も薄かったので（今でも他の人に比べると政治に関する基礎知識が劣ってるしな……）、ぼんやりとした記憶しかない。民主党に大勢が移って、残った人たちが社民党になったんだったっけか。うろんな記憶で書くと怒られそうなのでやめますが、若い世代は知らないだろうし、こういうこともあったよって解説があってもいいんじゃないかしらね。昔話にしかならないかもしれませんが、30代くらいの人には大昔の自民党内派閥の疑似政権交代とかイメージしづらい方が多いようなので。でも、どうして小選挙区制になったか、二大政党を渇望する人たちがいるのか、昔がどうだったかを知ってないとわからないのではないかというのがあります。
