仏男優のロシュフォール氏死去/映画「髪結いの亭主」などに出演

四国新聞より。

2017/10/09 20:30
ジャン・ロシュフォール氏(フランスの男優)フランスのメディアによると、9日までにパリの病院で死去、87歳。詳しい死因は不明だが、病気のため、8月に入院していた。

 30年パリ生まれ。20代前半から舞台で演技し、その後、映画やテレビに活躍の場を広げた。パトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」(90年)など出演映画は150本以上。文芸作品から大衆映画まで、主演でも助演でも力を発揮し「フランス一の人気俳優」とも評された。(パリ共同)

http://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/20171009000391

私が顔を覚えたのは「カトマンズの男」でジャン=ポール・ベルモンドの執事の役をやってたのですね。その後もフランス映画でユーモラスな脇役でよく出ていました。おかしみがあるけど下品にならない、良い役者さんという印象がありました。
最近観た「列車に乗った男」は主役でした。作品そのものもよかったです。http://d.hatena.ne.jp/nessko/20170611/p1
R.I.P.