πの日

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数学の日」と呼ぶ人もいるようですが、パイの日、のほうがスイートよね。

 

 

このところ、ニュースは新型コロナウィルス一色ですが、それを見ての斜め上の感想を書いておきます。

 

世界各地、マスクや消毒用品やトイレットペーパーの買い占めや、また意外なものがバカ売れしてたり、同じようなことが起こってるんですよ。世界同時コロナパニックみたいな様相。「どこも同じやなあ」という諦観も広がってきてる。

そして、洋服ですよね、世界各地、町で買い物してる人たちの洋服はどこもかしこもユニクロチックで似たり寄ったりなんですわ。(サウジアラビア、インド、アフガニスタンなどその国ならではの普段着が多い地域もありますが、ここでは日本でいう洋服に着目しています)

 

世界規模で二極化は既に完了済みなのかも、グローバル社会ってこういうことなのかも。

 

そして、いま、サウジアラビアが独自の志向をやや緩和させて、外国とも歩調を合わせようとする動きを見せていますが、同時に世界全体が”サウジアラビア化”してるんじゃないかという感想を持ちました。

 

 

そして、そうなったところで、大勢には大して暮らしに変化もなさそうだな、というのが身もふたもない現実なんじゃないか。

 

飛躍しますが、68年革命の夢、はコロナで完全終了するでしょう。かなり前から虚妄にすぎないと誰もが薄々と感じていましたが、はっきりと終る。次の段階に歴史が進む。

 

そんなことをぼんやり思いつつ、人ごみを避け手洗いをしています。