坂出沖で旅客船が漂流物に衝突し、沈没

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香川県坂出市沖で「株式会社高松海上タクシー」が運航する19トンの旅客船が漂流物に衝突して沈没、駆け付けた漁船などが救助にあたり、乗客乗員は全員無事。3人に低体温症などの症状があって病院に運ばれた、とのこと。

 

児童たちとともに乗船し川津小学校の白川豊浩校長によりますと、きょう午後4時45分ごろ、船に突然、「ドン」という衝撃音があったということです。

 

本日の四国新聞でも大きく取り上げられていましたが、その記事でも衝突した「漂流物」というのが何かは書かれていませんでした。 現在調査中ということでしょうか。

 

 さて、「漂流物?」という謎が残るため、ニュースを読んで想像が広がります。まず、昨日ですが雨も降らず全体としては穏やかな一日でした。でも、午後4時ごろでしょうかね、急に風が強くなりましてね、屋内にいても風が強くなったなと思うほどに、そして方々で犬が鳴くのが聞こえたんですよ。あ、何か起こる? と、不穏な気配を感じました。しかし強まった風もすぐ通り過ぎて、そういう雰囲気も十数分くらいで消えましたね。

 そういうことがあったので、ニュースを見て、「あ!?」みたいな気がして、個人的な思い出としてはその日の出来事としてつながってしまいました。そして、今朝のニュース、新聞を読んでも衝突した「漂流物」というのが何かはっきり分からないので、するとですね、私の怪獣映画脳が駆動し始めて、海中を泳ぐ巨大生物を幻視してしまうんですよ! 

 「漂流物」って何? 気になりますよね。巨大生物だったらいいんだけど、潜水艦だったりしたらほんとに怖いですもの。というわけで、続報待ちのニュース、ですね。

 

 追記: 船が岩に衝突した可能性も

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これまでの捜査関係者への取材で、船長が海上保安部の調べに対して、衝撃音がして浸水が始まる直前に、岩場のある海域を航行したと説明していることのほか、現場周辺の岩に何かですったような痕があることが、新たに分かりました。

海上保安部は、船が沈没の前に岩に衝突した疑いもあるとみて詳しい状況を調べています。