『世界』2022年12月号

 

 

阿部海太「民話採光12 思い出白く 浮かんで消えて」
青を基調に雪景色、冬のりんとした空気が伝わってくる、そんな中、雪にはしゃぐ子どもと犬、絵にわんさん登場するとうれしいな! もとになったのは福島の民話「はじめて降った雪」、会津に初めて雪が降ったときのこと、村人が天に救われたおはなしです。

河合香織分水嶺2 コロナ緊急時代と専門家 最終回 経験の重み」
行政と専門家が第7波までの取り組みを振り返り総括。主に反省点を挙げています。3年も続くと、医療対策だけでなく社会運営をどうするかということになって、しかも人々がもう飽きてきている。それでも、また第8波が来ているとも言われているし、人の世が続く限り疫病との闘いも続く。この3年で得た知見を今後に活かそう、次世代に伝えよう。


私見ですが、ロシアのウクライナ侵攻がキョーレツだったせいで、ネオコロナへの関心が薄れた、ニュースでもいいかげん飽きられてたせいで二軍落ちさせられた、みたいな印象あり)

 

特集は

  1. カルト・宗教・政治
  2. 分断された国際秩序

 

『世界』12月号を読んでみてね!