『世界』2022年2月号 好調連載陣!

 

阿部海太「民話採光」

シガマコを描いています。青い寒色が澄んだ空気を感じさせ、シガマコの表情が可憐。寒そうだけど、ほんわかする、すてきな絵。

 

森さやか「いま、この惑星で起きていること」

今回は動物たちにスポットを当て、地球温暖化による様々な事象をレポート。離婚率高まるアホウドリ、難民化するサソリたち、老化が早まるカエル。両生類はもっとも温暖化の脅威にさらされているとか。くわしくは『世界』で。

 

北條勝貴「亡所考」

中国の歴陽の伝説に原型を見ることができる「都邑水没譚」の日本における語られ方をたどっています。今、テレビのニュースを見ると、トンガがどうなっているか気になりますよね。それともつながってくるようなおはなしです。

 

河合香織分水嶺2」

「悪さをすると言われてきた要素がほぼ全部揃っている」オミクロン株が登場してからの、年末年始の分科会の動きを追います。この冬が日本のネオコロナ対策の正念場になるとのこと。

 

『世界』2月号、読んでみてね!

 

 北京冬季オリンピックは、昨年の東京オリンピックと同様に、ネオコロナ感染拡大する中での開催となりますね。でも、中国なら大丈夫! でしょう。無事を祈っております。