月亭可朝

本日の四国新聞で目についたのは、月亭可朝の釈明記者会見の記事。写真入りで載っていた。よいことだ。アメリカの黒人音楽には淡々とエロいコミカルさという芸風の流れがあり、たとえば Digital Underground なんかその系譜だと思うが、月亭可朝にはあの流れに通じるノリがあるのよね。あのノリを日本の芸能として自然にやれてしまう月亭可朝というのは稀有な才能の持ち主なのだ。記事では「仕事の予定は全く白紙」だそうで、しかし「わしは死ぬまで芸人。お招きいただければ頑張りたい」と話したということ。あのグルーヴをもう一度!