小沢一郎にもっと光を

小沢に苦手意識があるため、昨日も小沢に対するそんな感想を書いてしまった。
しかし、小沢は芸能人ではなく政治家なわけで、やはり何を言っているかはチェックしておきたい。
民主党:国民の意思で「国民の生活が第一」の政治を実現しよう 小沢代表、福田衆院議員と
気になる財源について、「今の政治は官僚の上に乗っかった、官僚の都合の良い政治を行っている。政府・与党は税金の使い方も今までと同じであることを前提にしているので財源が足らないと言っている」と語っている。もっとくわしく知りたい。
三選が決まった際の記者会見も、新聞にはくわしくレポートが出ていたものの、テレビのニュースでは相撲取りの影に隠れるような形になってしまっていて気の毒であった。
共産党もTV局に申し入れをしている。

公平な政治報道を=TV局に申し入れ−共産

 共産党は8日、NHKと在京民放5社に対し、自民党総裁選に関する番組や報道が「適切ではない」として、政党の扱いを公正・公平にするよう文書で申し入れた。
 文書で同党は「一部のテレビ局で(自民党総裁選を)まるで国民参加の選挙であるかのように扱い、特定の政党だけを呼んで議論させるなどの放送が行われた。中身は解散・総選挙に臨む与党の構えや活動を一方的に語らせるものだった」と指摘。その上で「事実上、選挙企画となっている以上、政党・議員を公正・公平に扱うのが当然だ」として、各党の主張の違いが分かるような討論番組を検討するよう求めている。 (了)
(2008/09/08-21:18)

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%b6%a6%bb%ba%c5%de&k=200809/2008090800973

共産党だけではなく、一般の視聴者の中にも同じように思っている人が大勢いるのでは。私も、討論番組のほうが見てておもしろいだろうなと思う。