鳩山邦夫総務相を応援しよう!

かんぽの宿の入札資料提出/総務省命令で日本郵政 - 四国新聞社
かんぽの宿売却問題をとば口に、郵政民営化の名の下に何がなされていたのか、特にオリックス宮内の企んでいたことは何だったのか、ぜひ明らかにしてもらいたい。
この件では、鳩山邦夫総務相に期待したい。野党とも協力して、小泉改革の見直しに取り組んで欲しい。
共産党竹中平蔵参考人招致を求めている。
郵政民営化見直せ/かんぽの宿“激安”売却 竹中氏招致求める/参院委 山下氏 - 2009年2月11日(水)「しんぶん赤旗」
東谷暁『民営化という虚妄』(ちくま文庫)によれば、オリックス宮内は医療の規制緩和も進めていた。オリックスのビジネス拡大が狙いである。宮内に医療民営化の「原理」を供給してきたのが経済学者・八代尚宏だと指摘されている。

増補 民営化という虚妄 (ちくま文庫)

増補 民営化という虚妄 (ちくま文庫)

昨日今日と、テレビのニュース、中川(酒)が渦中に迷い出てきたせいで、邦夫や春樹が脇に追いやられてしまったのは残念だった。大臣のへろへろ記者会見、めずらしい見世物にはちがいないが、あのエリツィンにくらべればまだまだおとなしい部類だろう。大臣職は辞任したそうで、べつにおどろきもないけれど、私はそれでも中川(女)よりは中川(酒)のほうがずっといいくらいにしか思ってないよ。
こうなったら麻生太郎には、この「とてつもない日本」をぎりぎりまでやりぬいてもらおうじゃないか。とにかく、いまは、かんぽの宿大追及をおねがいしたい。