週刊金曜日で北原みのりが週刊文春批判

北原みのり週刊朝日木嶋佳苗裁判傍聴記を連載しているそうだが、週刊金曜日では「メディア仕分け人」というコラムを書いている。今週3月2日号では『週刊文春 3月1日号』に載った木嶋佳苗裁判のレポートが批判されているよ。
「読者が見たいものを創作してまで出す『文春』木嶋佳苗被告の裁判で唖然とする日々です」と題された北原みのりによる文春批判、興味のある方は週刊金曜日今週号を読んでみてください。たぶん週刊誌は他の件でもこの手の歪曲誇張をよくやってると見ていいでしょう。そういうことも分かった上で楽しんで読んでくださいね、というのが週刊誌なのかもしれませんけどね。
木嶋佳苗被告の容姿を揶揄する声は、マスメディア上でよく見かけるのだけれども、まあB級犯罪映画のキャスティングとすれば木嶋佳苗は意表をついたものになるかもしれないが、木嶋は映画に出てるわけじゃないんだし、現実につきあっていた相手の男がいいと思ってればそれでいいわけでしょ。やせぎすより太目のほうが好きだと公言する男はざらにいるわけで、木嶋佳苗が事実もてる女だったとしてもべつにおかしくないじゃないくらいにしか私は思わないのだけどね。