12月

寒くなり、年末なのでばたばたし始めました。12月中に例の森美術館問題についての感想だけは書いておきたいのですが、遅くなるかもしれません。
今日は昼間につけたブックマークのコメント、あれは不適切だったかと思い消そうとしましたが、スターをつけてくれた方がいたので、それもしません。この記事なのですが、
http://mamiamamiya.hatenablog.com/entry/2013/12/02/100005
これを読んで、アニメ未見なので「かぐや姫」から自分が読んだかぐや姫のことを思い出し、そのとき持った感想を書いた、ということで、ブログ記事の方の映画の感想についてそれはちがうなどとコメントしているわけではありません。竹取物語からアニメ「かぐや姫の物語」が派生し、観た人がこのように自分の物語として楽しめる、というのは、すばらしいことだと思います。
このアニメの予告編、「キャリー」観に行ったとき延々と流れて、ちょっといらついたというのはありますね。ジブリのアニメ自体、ナウシカもののけ姫で苦手物件なのがわかったので、話題になってるとテレビ放映の時見てみようかなと思うのですが、そもそも縁がないのでしょう、テレビ放映も見逃し続けています。
かぐや姫の物語」も、ジブリアニメ特有の生き生き生きている、生き生き生きようとする、世間的人類的に見て「合格♪」な女の子が生き生きとジブリ好みの表情豊かに描かれていて、予告編観ただけで消耗いたしました。やがて「キャリー」が始まり、クロエとジュリアン・ムーアに救われ癒された気分がいたしました。
キャリーもキャリーの母親も、生き生きと生きようとしていたのですが、それはわかってもらえるのでしょうか。私にはそのほうが気がかりです。
(大半の人々にとってキャリーもかぐや姫もどちらもどうでもいいことなのは重々承知しています)
とにかく「かぐや姫の物語」は題名を覚えましたので、テレビ放映を待ちたい、そのように思いました。
イラスト:blue daisy