四国新聞より。
【カイロ共同】過激派組織「イスラム国」に殺害されたとみられる千葉市の湯川遥菜さんの所持品を保管していたシリア反体制武装組織の幹部が、所持品一式を２３日までにトルコの日本大使館に送付したことを明らかにした。日本の家族の元に届けられる見通し。
湯川さんは昨年８月、シリア北部でこの武装組織に同行していた際、戦闘に巻き込まれ、拘束されたとみられる。パスポート、複数のカメラ、メモ帳、衣類などの所持品が武装組織の拠点に残され、幹部が保管していた。
幹部は電話取材に対し「湯川さんが解放されることを望んでいたが、最悪の結果になった。家族の元に返したい」と語った。
湯川遥菜さんの所持品を返還／シリア反体制派幹部 | 全国ニュース | 四国新聞社
シリア反体制武装組織の幹部の方、ありがとうございました。
