湾岸戦争は米軍がCNNを組み込んだ形でテレビで大々的に様子を流したので、テレビによる戦争という言われ方をしていましたよね。
今回の戦争は、ソーシャルメディア戦争になるのかもしれません。ツイッターに次々と情報が出てくる。それについてはこういうツイートが出てます。アンカラ駐在のウクライナ大使のことばを訳したもの。
駐アンカラ、ウクライナ大使。インターネット上の情報を拡散しないで欲しい。既にロシアはフェイクニュースを流しており、必ず、公的なサイトで確認して欲しい。
— masanorinaito (@masanorinaito) 2022年2月24日
トルコntv
ロシアは情報戦に長けていると言われるしね。
(追記 2022-03-01:ウクライナもソーシャルメディアで情報戦を展開しています。わたしたちは戦争情報を拡散させるべきではありません。いま日本人に求められる自制は、戦争情報を拡散させないことです)
また、ツイッターも含めてネット上で飛び交う情報から、意味あるものを拾い上げるには、あらかじめその件に関する知識が備わってないとできないことですよね。
そこで、一般人にも分かりやすいようにニュースを説明してくれるのが、新聞ですよ。うちは四国新聞ですが、戦争にいたる背景なども含めて、読めば概略がつかめるようにまとめてくれていました。
最近は新聞をとってない人も増えているようですが、この機会に、この戦争について知るために新聞を買ってみるのもいいんじゃないでしょうかね。
プーチンですが、ニュースにも顔が出まくってていろいろ言われてるけれども、「こんな世界はウソッパチだぜ!」とEUや国連に中指突き立ててるようなあのかんじ、気分はもうパンクロッカーなのかもしれませんね。
(毛沢東の“造反有理”も、こんなかんじやったんやろうかなって。もっと前のパールハーバーも、傍から見てるとあれでも、当人にはそれなりに理由あってのことやったしな。歴史を勉強したくなるニュースですね)