16日朝、宇多津町で相次いでイノシシが出没し、指をかまれるなどして、あわせて3人がけがしました。
(中略)
付近を巡回していた警察官が、午前8時ごろ、隣の坂出市内で歩いているイノシシを発見し、捕獲したということです。
捕獲されたイノシシは体長1メートルほどで、その後殺処分されたということです。県内では、ここ最近、イノシシの出没が相次いでいて、県はイノシシに遭遇した場合は、▼大声を出さず静かに後ずさりしてその場を立ち去ることや、▼イノシシが興奮して向かってくる場合は物陰に隠れることなどを呼びかけています。
本日の四国新聞にもっとくわしい記事が出ていて、かまれた一人は指をかみちぎられたそうです。
遭遇時の対処法として
- イノシシを見ながら後ずさる
- 街路樹や電柱の物陰を利用しイノシシの視界から消える
- ブロック塀など高い所に避難する
などが挙げられ、刺激せずそのまま立ち去るようにしろ、とのこと。