「不条理ギャグ」が現実になってる児童ポルノ

むかし、吾妻ひでおがマニアの間で人気だった頃のマンガ、男のロリコン傾向をギャグネタにしながら展開する世界は「不条理マンガ」とか「不条理ギャグ」(記憶があいまいだけど、彼の代表作のひとつ『不条理日記』から、「不条理」という言葉が抜き出されて使われていた)と呼ばれて楽しまれていたのだが、かつての「不条理」は現実になってしまって久しいようですね。

現実の世の中が出来の悪い「不条理ギャグ」に侵蝕されはじめたころ、吾妻ひでおは失踪してしまったのだったよね。
児童性愛者や小児性愛者(もしくはそういう性向)を表すのに「ロリコン」という言葉が使われている場合がありますが、私は「ロリコン」という言葉からは、まずサブカルを連想してしまいますね。性犯罪者という意味で使うのはピンとこないんだけどね。まだ、「ペド」という言い方ならすぐ性犯罪を連想させられるかな。