毎日叩きに痛い過去を思い出す

自分がウヨウイルスに感染発熱状態で朝日叩いてはしゃいでいたはずかしい過去を思い出すのよね……
私にとってはそういう騒ぎなのだが、それにしては最近の毎日叩き関連記事を読むと、どうも最初に「国辱だ!」と騒ぎ立てた方々の影が薄くなってきてるのが気にかかる。
セクハラとも受け取れるエロ記事垂れ流しに怒る主婦が抗議の主役なのではという見方をする人もいるようだ。
加えて主婦という立場にいる女性が出てくると、ブログやはてなブックマークのコメントを読む限り、男の人はどうにも「主婦」という一群は対応しづらいらしくて、バカ扱いして意見そのものを無視するということができないと、棚の上にのせて拝むということにしかならないらしい。
ウヨと主婦が連動するといえば毒ギョーザ事件の例がありましたね。
まあ問題とされたエロ記事というのが、週刊誌のイロモノ記事みたいなものなので、こんなの載せてえらそうな顔するなよと怒る人が出てくるのはふしぎでもなんでもない。
ただし、この毎日叩き、最初に火をつけ燃料を投下したのは、ウヨな方々ではなかったのか。
「こんな記事、国辱だ、だからやめろ」という言い方に違和を感じる人たちはいないのだろうか。
「国辱ものだからつぶせ!」と、新聞がひとつつぶされかかっている。これ、おもしろがっている場合じゃないのではないのか。
下ネタ噺がもとのバッシングなので、政治臭がエロ臭にかきけされがちだが、毎日が朝日と並んでウヨからは目の敵にされがちだったことは忘れてはならない。
これは消費者問題だ、ということにされてしまうと、なにか重大な要素が隠されてしまうような気がする。
私にとっては、主役はやはりこの方たちなのだけどね。

しかし、主婦よりウヨのほうが気になってしかたがない私って一体…… orz