NHK「マイケル・ジャクソン 偉大なる音楽の軌跡」

午後4時から、NHKで放送されたのを見ましたが、すばらしい1時間のドキュメンタリーでした。(再放送だったそうです。私ははじめて見ました)
ジャクソン5時代からはじまり、エピック移籍に伴いプロデュースを引き受けることになったクインシー・ジョーンズが当時の状況について語り、「オフ・ザ・ウォール」以降、King of Pop と呼ばれるまでになったマイケルの軌跡を、音楽ビデオとナレーションで綴ったもの。「スリラー」と「バッド」のビデオは完全放送。
マイケルのパフォーマンスが堪能でき、また彼の仕事がどのように周囲に影響を与えたか、彼が作品を通して伝えようとしていたことは何か、マイケル・ジャクソンのスターとしての輝きとそれが照らし出した光景、そういったものごとの輪郭をたしかめることのできる番組でした。
こういうのを見ると、NHKはさすがだと思います。