ツイッターで出会った二人

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これまでの調べで、北島容疑者と女性の携帯電話に残されていたツイッターのメッセージのやり取りがすべて削除されていたことが分かっていますが、さらに携帯電話を詳しく解析したところ、北島容疑者がツイッターで自殺志願者を募るという趣旨の投稿をし、手伝うなどとやり取りしていた疑いがあることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

座間9遺体事件も、ツイッターを媒介にして被害者と加害者が出会っていたのを思い出しました。

自分はツイッター利用してなくて、ツイッター見るのははてなブックマークで話題になってるところからで、利用してなくてもブラウザで見られるので時々覗くようになってたんですが最近それも飽きてきたというか、あまり見ないほうがいいのかもになってきてるところで、だからそういうツイッター弱者としての感想になりますが。

座間9遺体事件の発端になったツイッターでのやりとりとか、今回の事件のようなツイッターで自殺志願者募集とか、事件が起きてニュースになるとずいぶんきわどいというかどぎついというか、そういうやりとりがツイッター上でなされてたんだなって思うわけですよ。でも、そういうの、はてなブックマークには上がってこないですね。はてなに限らず、事件にでもならない限りは当事者以外は気がつかないみたいね。

だいぶ前ですが、列車が入り込んでくる瞬間に線路に飛び込んで自殺する光景をスマホ自撮りでネット上に流した女子高生がいて、そのときも動画が話題になった後で、その自殺した女子高生のツイッターも特定されてたけれども、向精神薬を飲んでたのかな、調子が悪い、しんどい、死にたい、みたいなツイートが並んでて、他の人とやりとりしたりした形跡はなかったけれども、後になってから見ると自殺してもおかしくないような書き込みがずっと続いていてね。でも、自殺動画ネット掲載されるまではそんなツイートに誰も気がついてないみたいな、あの光景。

ツイッターってなんなんだろうなって。はてな的注目度だけ見てわかったような気分になってはいけないんだろう(これはツイッターに限ったことではないけれども)。だいたいはてなしかネットで見てない者としては、あらためてそう思ったのです。