『世界』2024年7月号 稲垣康介「東京五輪のレガシーについて話を聞かせてもらえないか?」

 

7月26日パリ・オリンピック開催を控えたフランスからやって来た親日家のフランス人記者の質問に朝日新聞の記者が答える趣向で、東京オリンピック2020のレガシーが語られます。これまでいろんなウェブ記事でも語られてきたことのわかりやすいまとめになっている。くわしくは『世界』7月号で読んでみてください。

 

 スポーツに関心が薄いため、オリパラにもあまり気が向かないのが正直なところですが、オリンピックについては

1.スポーツの「中立性」を謳うなら、ロシアの選手も参加させるべき

2.開催地は、開催を希望するまだオリンピックを招致したことがない国から選ぶべき

と思っています(お花畑意見になるのかな?)。

 

『まいにちフランス語』2024年7月号には、鈴木仁「セーヌ河岸便り 28 五輪に翻弄される? パリの象徴」が載っています。大がかりなイベントなので、予定がくるったり警備強化で市民が困惑したり、いろいろたいへんなようです。こちらもぜひ読んでみてくださいね。