拉致問題のテレビCM

gooニュースより 

政府、拉致問題でテレビCM
2007年3月9日(金)18:29

 政府の拉致問題対策本部は、拉致事件の実態と救出に向けた決意を伝えるテレビのスポットCMを制作した。15日から31日まで全国114局で放送する。この問題でのテレビCMの作製は初めてで、今年度補正予算1億500万円を投じる。

朝や夕方のニュースショーでは、北朝鮮拉致事件関連ネタを取り上げる頻度も多いし時間も長すぎると私は思っているのですが、さらにテレビCMですか。ニュースでの北朝鮮の取り上げられ方は、サリン事件のあった1995年にワイドショーでやっていたオウムネタを思い出すようなものが多く、あの当時オウムネタが好きで追っかけて見ていた私なんかは、北朝鮮ネタは話半分くらいかな、と思うようになってるんですけれど、それでもまだ足らないのでしょうか。
オウムネタを追いかけていた私を「バカじゃないの」「悪趣味なのが好きよねぇ」と的確に批評していた健全な主婦や正しいお母さんたちが、何故か北朝鮮ネタにはすっぽりはまりがちなのが私には不気味で仕方がない。たとえそうであっても、彼らは私のようなバカではないからだ。何故だ。