カラーがきれいになり、書評やコラムもおもしろくなって、毎日楽しんで読んでいる。嵐山光三郎の小説『よろしく』も、最初に目にとまったのは安西水丸の色つきイラストだったり。新聞小説はこれまで読んだことなかったんだけれど、はじめて毎日新聞で小説を読むようになってしまった。あの『失楽園』も新聞連載だったんですよね、たしか。
日曜日の『こども四国新聞』ページの『さぬきの昆虫誌』も楽しい。きれいな写真で虫が見られるし、ふりがなつきの文章は読みやすいですよ。虫に焦点をあてることで地域の環境変化があらわれてきたりもするのですね。私などは虫の写真見てぼーっと絵本的空想を広げるだけで幸せ気分になってしまったりできます。執筆は瀬戸内むしの会会長。(参考サイト:六本脚より瀬戸内むしの会)
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