急に気温が下がり、日中はまだ半袖でちょうどいいくらいだけど、朝方や夜になるとそれでは寒いと感じることもある。
いよいよ郵政民営化。しかし、テレビのニュースも高揚感はなし。これについてはおもしろい記事があったので紹介。
喜八ログ - 「郵政＜米＞営化」スタート
特級「電波芸者」田原総一朗の動きは要チェック、なのかもしれませんね。テレビでないと伝わらない「情報」はたしかにありますね。これはテレビでずっとがんばってきた田原氏自身が指摘していたことでもあります。アナウンサーの服装とか、街の風景とか、映し出された主題とは直接関係のないことから視聴者に伝わってしまうものもあるのだ、と。
この郵政民営化、テレビの人気者小泉が久々に顔を出して、それでもいまひとつ盛り上がらないのは、小泉改革の負の結果が見えてきた後だということと、もうひとつはネオリベのご本家の英米がバブル崩壊かといわれるような状況になってるというのがあるでしょう。バブルだったんなら時期がくれば崩壊するのが自然なんでしょうが、うまげに宣伝して売りつけてたけどあれ段ボール肉まんだったんでしょ？みたいな白けた気分が世界規模に広がっちゃったし。
もはや、なんでこのタイミングで民営化？みたいな気もしてくる。
小泉ブームの頃、小泉純一郎を語るのに濱口雄幸がよく引き合いに出されていた。ライオン宰相と呼ばれた濱口と、髪型からライオンを連想したのかシシローなるキャラクターを作り出したりした小泉（関連）。小泉が濱口を意識していたのかどうかは知らないが、濱口は暗殺されているわけで、あだ名以外であんまり似たりしたくはないだろうね。
濱口雄幸 - Wikipedia
