わらびのこう 蕨野行

わらびのこう 蕨野行
これは、私はまだ見ていません。
しかし最近テレビ放送があったそうで、母親がそれを観まして、たいへん心打たれたもようで、「他人事とは思えなかった」「将来ああなるのではないか」などと言っておりました。
この映画から母が何を連想したかといえば、後期高齢者医療制度のことです。映画のストーリーを読んでみると、なるほどそうなるのもむりはない、と思える、そんなおはなしのようですね。
後期高齢者医療制度は「団塊うば捨て山」 (1)なぜ75歳以上なのか - JANJAN
後期高齢者医療制度は「団塊うば捨て山」 (2)2030年には47万人の終末期難民が出現 - JANJAN
後期高齢者医療制度は「団塊うば捨て山」(3)ミスリードされた終末期医療の議論 - JANJAN
主張/後期高齢者医療/4月実施の強行は許されない - 2008年2月4日(月)「しんぶん赤旗」
私はこの後期高齢者医療制度のあらましを知った時、なぜかレンタルビデオの返却が期限を過ぎた時に取られる遅延料金ですか、あれを思い出しました。
安楽死が制度化されるのも近いとにらんでいます。制度化、というか、当人や家族がそれを選択できる自由が保障されるというんですか。
自己責任で選択させてくれるようになるんでしょう。